ネパール
政治 経済
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 Issued 2010/2/3

 By Cosmos International
 Mail : desk@nepal-news.net
 ネパールニューズレターはカトマンズのコスモスインターナショナルのオフィースから、ネパールの政治、経済をわかり易く日本の皆様にお伝えします。
ご意見はこちらへ トピックス: 資料室に「カトマンズ上水道の現状と課題」を掲載しました。11/15資料追加
言論自在鉤 この欄は読者の方々のご意見、提言、面白い話を載せる場所です。他人や団体等への非難、中傷は取り扱いません。掲載、非掲載は当方にて勝手に決めます。実名、芸名?仮名OK。
それでも良かったらご投稿ください。
2009/3/6 更新
≪今週のニュース≫
更新:2009/11/15



ポカラの風景
(Kantipur Publications 提供)


ニューズ・ヘッドライン(1月26日〜2月3日)
2010年2月3日

■ バンダリー国防大臣 PLAの統合拒否

 ビデイア・バンダリー国防大臣は市内でメデイアの取材に応じ、その席上PLA(マオイスト武装部隊)の国軍への統合について、これに同意し難いと語った。大臣によればもしマオイスト派の武装部隊の隊員が加わりたいなら通常の国軍のリクルート手続きを踏むべきであり、国軍と国防省の関係者がメンバーに加わっていない統合に関する特別委員会の決定には拘束されないし、委員会は国軍と国防省の同意得るべきとの見解であった。

 これに対し、政府は首相声明としてバンダリー氏の談話は個人的なものであり政府見解ではないとした。また、当事者のマオイスト派はマオイストと7政党の間で交わされた平和協定に反するものとして厳重な抗議を行った。

■ 国会議員選挙は11月か12月か

 マダブ・クマール・ネパール首相は憲法が5月28日以前に制定され11月か12月に新憲法のもとに国会議員選挙を行いたいと述べた。

■ マオイスト派が議会をボイコット

 マオイスト派は開催中の議会をボイコットし論争となっている3点に関し首相と政府の見解を求めている。問題となっているのは

1) 訪問していたインド国軍カプール参謀総長がマオイスト派のネパール国軍への集団統合は軍を政争化するものであり採用はネパール国軍の通常の手続きによるべきである。と述べた事に関する政府見解。
2) 国軍からの武器の購入問題
3) ネパール首相がもしマオイスト派が武装闘争をはじめたらスリランカのLTTEの二の舞になると述べた事。

■ コイララ元首相がプラチャンダ前首相に警告

 コイララ元首相はインド政府の最近のネパール政府への対応について、内政干渉等と激しく非難しているマオイスト派に対し、同党に将来禍根を残す事になるのでやめるよう警告した。

■ 連邦制が提案される

 国体に改革等に関する議会の特別委員会は国内を14連邦州に区分する案を委員会の多数で決定し議会に提出運びとなった。委員会によれば14連邦州は

1. Khaptad
2. Jadam
3. Karnali
4. Lumbini-Awadh-Tharuwan
5. Magarat
6. Tamuwan
7. Tamsaling
8. Narayani
9. Sunkoshi
10. Newa
11. Sherpa
12. Mithila-Bhojpura-Koch
13. Kirant
14. Limbuwan

  であるが、各政党の思惑がありこのまま決定されるのも難しいようである。

■ ニセモノのジョニー・ウオーカー

 カトマンズ市警察本部は市内のレストランやホテルで出回っているニセモノのジョニー・ウオーカーを摘発している。市警によればこのニセモノは市内で作られている可能性があり、本物のジョニ赤の2000ルピーに対し1050ルピーで売られている。ニセモノはラベルに政府による課税証書がなくまた毒ではないが健康を害する可能性も認めている。


ニューズ・ヘッドライン(1月6日〜25日)
2010年1月26日

■ ギャネンドラ前国王帰国

 インドを訪れていたギャネンドラ前国王は1ヶ月半にわたる訪問を終えて13日カトマンズに帰着した。近親者の結婚式等への出席の為との事であったが政治的にはかなり憶測を生んである。

■ またまた大停電

 NEA(Nepal Electricity Authority 電力庁)は1月17日から1週間63時間の計画停電を実施すると発表した。計画によれば毎日早朝5時間夜4時間の停電になる。

■ アラブでの仕事はつらい

 ネパールから多くの人達が労働者としてサウディアラビヤ、UAE等中東諸国で働いているが、事故で怪我したり死亡するケースが多いが、2009年には675人の死亡者があり多くは心不全などが原因と言う事である。ネパール政府は事態を重く見て大使館に出稼ぎ労働者のカウンセラーを担当する書記官を配置している。

■ インドの外務大臣がカトマンズ入り

 15日S.M.kurishna インド外務大臣が3日間の日程でカトマンズを訪れた。 

■ マオイスト派の無期限ストライキは中止

 共産党マオイスト派は無期限1月25日から無期限ストライキを計画していたが、コングレス、共産党との党首会談でストライキを回避することになった。

■ 航空業界は大賑わい

 ストライキ等の多発で国内の工場等の操業短縮廃業などが続くなかで、観光業界は賑わっておりこれに伴い新たに数社がカトマンズ空港に参入したり増便することになった。これでカトマンズに乗り入れている航空会社は25社となった。
Oman Air 2010年3月から。
Spirit of Manila 2010年3月から。
Etihad Airways 1月からカトマンズ/ドバイ便を毎日便。
Kingfisher Airlines 1月末からデリー/ムンバイ/カトマンズの毎日便。
Alpine Air 1月第3週からカトマンズ/デリー 毎日便。

 参考までに2008年度の主な航空会社の輸送力を紹介したい(カトマンズ空港着)
1. Indian Airlines 60,954人
2. Jet Airways 45,662人
3. Thai Airways 44,699人
4. Qatar Airways 44,374人
5. Jet Lite 28,103人
6. Nepla Airline 21,000人
7. Gulf Air 17,401人
8. Biman Bandladesh 10,360人
9. Druk Airlines 9,227人


ニューズ・ヘッドライン(12月26日〜1月5日)
2010年1月8日

■ マダブ・クマール・ネパール首相の中国訪問

 温 家宝 首相の招聘により36名の随員を従えて中国を訪問していたネパール首相は31日カトマンズに帰着した。北京では温首相のみならず胡 錦濤 主席との長時間にわたる会談の中で中国からの経済協力が確約された。現在中国政府はネパールの国家再建に向けて電力、道路などのインフラ整備に多大の協力をしているが、さらに空港、農業セクター、青少年の交流等にも力を入れるようである。一方政治的には、チベット、台湾は中国の国内問題であり”一つの中国”を支持した。

■ コイララ元首相にノーベル平和賞?

 ネパール政府とコングレス党はコイララ元首相にノーベル平和賞を授与されるべく外務省内に委員会を設置し、ロビー活動を開始した。

■ 外国銀行にドアー・オープン

 国立中央銀行は外国の銀行がネパール国内での営業を認めることを決定した。発表によれば開店にはUSD30million の資本と支店一か所につきUSD5million が条件となる。また国内での小口預金等の営業は禁止されており、大口のプロジェクト・ファイナンスが主な事業となる。

■ 国民投票を提案

 スジャタ・コイララ副首相兼外務相は非公式ではあるが国体の決定に国民投票を提案した。一方ネパール首相はこの発言の真意について質すもようである。

■ ギャネンドラ前国王のこ公共料金請求

 政府はギャネンドラ前国王に対し未払いになっている電気代、水道代、電話代等約3億円ほどの公共料金の支払いを求めた。王制の時代にはロイヤル・ファミリーは公共料金に支払いは免除されていた。また、政府各省庁の公共料金の滞納も多く、そのため電力庁、KUKL(旧水道公社)などの経営を圧迫していると言われている。


■  "No work, No pay "

 労働組合のストライキが頻発し生産が停滞していることをうけて、経営者団体であるFNCCI(Federation of Nepal
Chamber and Commerce and Industry)は常任理事会で”No work ,No pay"緊急アピールをした。一方マオイスト派はこのアピールが不当であると抗議声明をだした。 

■ 華美な生活にクレーム

 マオイスト内では幹部党員の生活が華美になっていることに下部党員からの抗議が激しくなっている。報道によればかなり多くの幹部党員の子弟が外国に留学したり国内の私立学校で学んでいることや、車や家屋、不動産などの購入をしており党内に委員会を設置して調査にあたっていいる。党の規約によれば子弟の外国留学や党員の私有財産は認めていないが、親類などに資産を分散してのがれているケースが多いということである。


モンベル・カトマンズ店オープン!
2009年11月15日

 コスモ・トレックKKは株式会社 モンベルと提携しモンベル・カトマンズ店を10月1日オープンした。

 従来からカトマンズにはトレッキング、登山用品等の小売店はいくつかあったが純正品は少なく8割以上のアウト・ドアー用品は所謂ニセモノと言われていた。しかしながら、欧米からのトレッキング、登山客のみならず近年はアジア諸国からのビジターも多く、ブランドとしての”モンベル”への評価が高いことから開店となった。2007年10月辰野会長がネパール政府観光大臣の招待でネパールを訪問された際に決定したものである。

 場所はコスモ・トレックの会社内に併設されており、282品目2500点の商品が展示されている。

 営業時間: 午前9時30分より午後7時頃まで。
 詳しくはコスモ・トレックまでお問い合わせください。





ポカラから眺めるアンナプルナ連峰。手前はペワタール湖。 (写真をクリックすると拡大します)


これまでの主なニュース
ニューズ・ヘッドライン(12月15日〜25日) 2009年12月27日
ニューズ・ヘッドライン(12月1日〜14日) 2009年12月14日
ニューズ・ヘッドライン(11月21日〜11月30日) 2009年12月2日
ニューズ・ヘッドライン(11月14日〜20日) 2009年11月21日
モンベル・カトマンズ店オープン! 2009年11月15日
ニューズ・ヘッドライン(11月6日〜11月13日) 2009年11月15日
地下水が無くなる 2009年11月15日
ニューズ・ヘッドライン(10月28日〜11月6日) 2009年11月6日
ニューズ・ヘッドライン(10月17日〜10月27日) 2009年10月27日
ニューズ・ヘッドライン (10月7日〜10月15日) 2009年10月15日
国民の56%が電気の恩恵に 2009年10月7日
ダサイン大祭のお休み 2009年9月22日
ネパール首相国連総会に出席 2009年9月22日
モンスーンは未だ終わらず 2009年9月22日
ニューズ・ヘッドライン(8月28日〜9月4日) 2009年9月4日
ニューズ・ヘッドライン(8月16日〜8月27日) 2009年8月27日
ニューズ・ヘッドライン(8月7日〜8月15日) 2009年8月19日
ニューズ・ヘッドライン(7月28日〜8月6日) 2009年8月8日
ニューズ・ヘッドライン(7月22日〜27日) 2009年7月28日
久々の会談 2009年7月28日
外国人の投融資、技術移転法が改正される 2009年7月18日
ダライ・ラマとの会見 2009年7月13日
カトワル参謀総長後継者を指名か 2009年7月13日
ネパールは”駄目な国”なのか 2009年7月12日
Swine Flu (豚インフルエンザ)ネパールへ 2009年7月10日
”バンダ” だらけのネパール 2009年7月7日
ネパールの国語はネパール語か 2009年7月6日
ポケット付服装は不適当 2009年7月2日
マダブ・クマール・ネパール内閣主要閣僚名簿(英文) 2009年6月30日
ヤダブ・クマール・ネパール内閣名簿 2009年6月28日
MJF(Madhesi Janadhikar forum)遂に分裂 2009年6月24日
UNMIN (United Nation Mission in Nepal ) 2009年6月24日
退役グルカ兵に英国永住権認められる 2009年6月13日
外務大臣に スジャタ・コイララ 2009年6月6日
組閣始まる 2009年6月6日
MJF(Madhesi Janadhikar Forum) 分裂 2009年6月6日
スイス・コネクション 2009年6月2日
Airbus320型かBoeing737−800型か 2009年5月27日
マダブ・クマール・ネパール新首相の執務室 2009年5月26日
マダブ・クマール・ネパール 新首相の略歴 2009年5月24日
ダブ・クマール・ネパール 首相に選出される 2009年5月24日
ダハール議長の水増し発言がイスラエルに波紋! 2009年5月20日
次期首相はマダブ・ネパール前共産党書記長か! 2009年5月18日
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どこまで続く不動産ブーム 2009年4月11日
観光客の大幅減少 2009年4月8日
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国の監視が厳しくなる " INGO/NGO" 2009年4月7日
2001年王宮内での大虐殺! パラス前皇太子は語る 2009年4月1日
トラブルの好きなネパール航空 2009年3月30日
都合よく運ばない大量人事異動 2009年3月27日
ダカール首相4月下旬に中国訪問 2009年3月27日
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ギャネンドラ前国王帰国 2009年3月26日
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PLA(マオイスト武装部隊)への支給増額 2009年3月19日
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著作権と印税 2009年3月16日
タルーはマデシとは違う!!! 2009年3月14日
コイララ前首相ニューデリーに向かう 2009年3月13日
疑惑招く病院通い 2009年3月12日
腎臓病が増える 2009年3月12日
パシミナの輸出 2009年3月12日
PLAの新規兵員募集は協定違反 2009年3月9日
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UML(共産党)新執行部誕生 2009年2月26日
ギャネンドラ前国王インド訪問 2009年2月26日
マオイスト派は未だテロリスト集団!!! 2009年2月19日
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土地・家屋などの財産の返還 2009年1月2日
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2007年のニュース

■ 編集室から

 平和が続きますように!

 最近縁あって前国王の最側近と言われる人物と2、3度食事をする機会があった。今でも側近を続けているようで昨秋のテハール祭後にはその前国王のお使いでヨーロッパに3週間も出かけていたとの事。

 何の用事か見当はつくがあえて聞くことはしなかったが前国王もなかなか商売上手ではあったが、昨年後半からの金融危機では相当のダメージがあったと推測できる。海外にかなりの資産があるとは貧乏人のあて推量にしかすぎないがスコットランドにお城を所有しているというのは本当のようである。

 数年前まではマオイストと呼ばれる人々はジャングルや山のなかで暮らしていたが、今は国王がジャングルの中で暮らしているのが不思議な気がする。カトマンズ等の都会も空気は汚いし、電気や飲料水もままならない状況では山の中の暮らしの方が結構快適なのかもしれない。

 その側近によれば非常に元気でシンガポールにいるパラス前皇太子の子供達(お孫さん)とのメールのやりとりが楽しみとのことであり、お元気だそうである。!


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 ■ 各地のお天気・行事
2010年2月2日
最高(度) 最低(度)
カトマンズ 23.0 6.7
雨量
ポカラ 22.6 8.3
雨量
ジョムソン 12.8 -3.0
雨量
日の出  6時51分
日の入り 5時44分


 ■ 為替相場
2010年2月2日
通貨 単位
(ルピー)

(ルピー)
US$ 1US$ 73.75 74.35
1円 0.816 0.823
ユーロ 1ユーロ 102.39 103.23
ポンド 1ポンド 117.50 118.45



神々の国ネパールからご挨拶申し上げます。

1983年創立以来日本の皆様にご支持を 頂いております。今後ともよろしくお願い申し上げます。 

実績
 登山部門 1983 年から2007年まで
メジャー登山         215隊
ライト・エクスペデイション 250隊
国内最多登山隊取り扱い代理店

■取扱業務
   観光・トレキング・登山・取材・調査
   通関・ビザ・ホテル・車両 など

■ 連絡先
 Cosmo Trek & Travel 株式会社
 PO.BOX 2541 Kathmandu、Nepal
 TEL  977-1-4416226,4411437
 e-mail fumi@mos.com.np 
 URL  http://cosmo-nepal.com

パルス・オキシメーターの貸し出し

パルス・オキシメーターは動脈血酸素飽和度と心拍数を容易に測定する機器です。高度障害や高山病が発生する前に客観的な状況把握を助けてくれるのがこの機器です。

コスモ・トレックKKではこの度日本のメーカーの協力でパルス・オキシメーターの貸し出しを行うことにしました。

詳しくは下記にお問い合わせください。

コスモ・トレック&トラベルKK
e-mail : fumi@mos.com.np
 大津 二三子 宛て
 ネパールの植物紹介いたします。
 
ネパールの有用植物研究所です。

Cosmos Herbal Products 株式会社
  PO.BOX 12306 Kathmandu Nepal
  TEL 977-1-4426556
  e-mail otsu@mos.com.np

   日本料理屋 「華(はな)」
露天風呂(10人用)もお待ちしております。カトマンズ街中のお風呂です。

 TEL 977-1-4416200
  場所 ラジンパト(仏大使館隣)

   鉄板焼きレストラン 「こてつ
輸入魚介類による刺身、寿司もお楽しみください。日本人板長が頑張っています。

 TEL 01-621-8513
 場所 パニポカリ(日本大使館そば)